コンクリートテクノプラザ2025に出展します
- 展示会
2025.7.8
暑さがいよいよ厳しさを増す今日この頃、冷房の効いた部屋から一歩外に出ると、身のすくむような熱気に圧倒されます。
特に空気に含まれる水分が多いと、その不快感はさらに大きくなるようです。
この「水分」は、人にとってだけでなく、コンクリート構造物にも大きな影響を及ぼします。
近年、持続可能な社会の実現が強く求められている中、
コンクリート構造物では「水分」がさまざまな劣化の要因となるため、正確な水分の把握がますます重要になっています。
来る7月16日(水)~18日(金)、コンクリートを研究する専門家の方たちが一堂に会し、
日頃の研究の成果を発表するコンクリート工学年次大会が、開催されます。
また同会場にてコンクリート関連企業が出展する展示会、
コンクリートテクノプラザ2025が同時開催され、弊社もブースを出展いたします。
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会期:7月16日(水)~18日(金)
会場:アイーナ(いわて県民情報交流センター)、マリオス(盛岡市民文化ホール)
ブース:18
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本大会および展示会は、毎年主要都市で開催されており、
大学の建築・土木関連の先生方、ゼネコンの技術者、建築・土木分野の学生など、
幅広いコンクリートの専門家が集う学会・展示会です。
弊社ブースでは、コンクリートの品質管理にご活用いただける各種水分計を中心に展示いたします。
中でも特にご注目いただきたい製品をご紹介いたします。
まずは、参考出品として「コンクリート内部の水分をピンポイントで測定できる水分計」をご紹介します。
センサを構造物に埋設することにより、内部の水分状態を詳細に把握することが可能です。
本水分計は新設構造物で特に効果を発揮しますので、
既設構造物向けには、発売中のコンクリート・モルタル水分計HI-800がおすすめです。
もう1点は、防水層の劣化状態を非破壊で把握できる「健全性評価センサ」です。
本センサは、高速道路の舗装下にある防水層の劣化調査など、現場試験での活用実績もございます。
このほか、コンクリートを対象とした各種水分計も展示しております。一部製品については、下記動画でもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
営業部・高橋(健)
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