ケツトジャーナル

小型精米器「パーレスト」:Part4

    • 開発秘話

 

タイマーという発明

編:オプションのタイマー「TZ-910」ですね。パーレストに直結して動作を制御するのですね。

パーレストタイマー「TZ-910」

 

K :従来のパーレストでは、搗精はその場に付きっきりが当たり前でした。
玄米の搗精は長くても40秒程度ですのでさほど問題になっていなかったのですが、今回は数分間の長時間運転もすると想定して、搗精中に別の作業ができるようなオフタイマーを作りました。
編:タイマーをセットして放っておけば、勝手に搗精してくれるんですね。
K :そうです。一定時間での自動停止は、多数の同一サンプルを作りたい時にも効果的です。私たちも実際に使ってみたらとても便利で、当社の基礎研究室では、もはやタイマーは手放せないようです。
編:後で実際に使ってみたいと思います。(その5「実器レビュー」)最後にパーレストについての想いなどをお聞かせください。
I :今から40年以上前に初代パーレストが発売され、ありがたいことに今もなお現役で稼働している器械が多くあります。今回の新型パーレストもこの先10年、20年と使い続けても壊れないロングライフな製品を目指していて、蝶番や電源スイッチはとにかく壊れないことを考えて選定しています。
搗精のプレートやゴム板は摩耗すると思いますが、こういった消耗部品は交換していただきながら本体は末長くお使いいただけたらと思っています。
あと、タイマーは想像以上に便利で、これまでのイメージが覆りますので、デモ器でお試しになってください。

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