ケツトジャーナル

FOOMA JAPAN 2021 に出展します

    • 展示会

みなさんこんにちは。

 

すっかり暖かい気候となり、クールビズの季節となりましたがいかがお過ごしでしょうか。

ゴルフ・野球・サッカー・バスケットボール・F1など、今年のスポーツ界は日本人選手がとにかく目覚ましい活躍をしていて、毎日スポーツニュースを見る度に心が躍るようです。

何はともあれオリンピックということで、選手たちの素晴らしい活躍を家にこもって慎ましやかに応援しようと思います。

 

さて、このたび2年ぶりに開催されるFOOMA JAPAN 2021(国際食品工業展)に出展する運びとなりましたのでご案内いたします。

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会期 : 2021年6月1日(火)~4日(金)

会場 : Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)

当社ブース :B-346

 

【ご注意】ご来場は完全事前登録制です!

入場料は基本的に無料ですが、事前にFOOMAのwebページにてご登録いただく必要があります。ご来場の際は下記URLよりご登録ください。

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今回のオリンピックにおきましては、日本の食の安心・安全を世界にPRすることにも国として取り組んでいます。

大きな流れの一つとしてHACCP(ハサップ)の義務化があります。

HACCPは食品安全管理に関する国際規格で、原則として本年6/1よりすべての食品等事業者に対し義務付けられます。

※HACCPの導入に関しては該当事業者の人員規模に応じて、準拠しなくてはならない項目が2パターンに分かれます。
詳しくは巻末の参考URLなどをご覧ください。
本稿は「HACCPに基づく衛生管理」(旧基準A) を土台とした内容となります。

 

HACCPでは菌の繁殖や腐敗などを未然に防ぐため、食品製造工程の中で事故が起こり得る重要点を事前に洗い出し、継続的な監視と記録をする必要があります。

そのため、温湿度や水分活性値など直接的に関係する測定項目の他、我々の専門分野である水分も監視項目に成り得ます。

 

そして、その「継続的な監視と記録」にうってつけの水分計がこちら↓

― 近赤外水分計KB-30 ―

 

近赤外光の反射から水に吸収された光の量を読み取ることで瞬時に測定値を算出できる近赤外水分計です。ベルトコンベアの上に設置しておくことで、継続的に測定をすることができます。

4-20mA電流出力とPCへの測定値出力も可能です。

 

本展では同様の原理を用いて一度に多成分を測定する卓上タイプ近赤外成分計KB-270のほか、米の粒質を判定する穀粒判定器RN-700を筆頭に、農産物関連の測定器各種もご覧いただけます。

 

足をお運びいただくのもなかなか難しい情勢かも知れませんが、その場合はwebなどを活用して直接的に機器のご説明なども、大谷翔平選手と同じく二刀流で対応いたします。何卒よろしくお願いいいたします。

(来場にはマスク着用が必須です。念のため。)

営業部・中村

<参考URL>

厚生労働省HP HACCPに沿った衛生管理の制度化

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html

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